《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「仕事とは人間力なり!」 ー35ー
「仕事」で「やりがい」を手にするには、
自分がその仕事の「当事者としての意識」を持って仕事に取組むことだ。
これはどんな「仕事」にも共通することだが、
上司からの指示どおりにこなし、
他者に依存していた方が”やり方”としては楽だが、
いつも言っているとおり、
何事も”やり方”の前に「在り方」在りきで目の前のことは進んでいく。
”やり方”だけを追い求めていると自分の存在意義を見失い、
やがては “やらされている感”ばかりが募ってしまいかねなくなる。
何事においてもそうだが、
それに向き合う「当事者」には「仕事」に対する責任が伴う。
ここでいう「責任」とは単なる”結果責任”のことではない。
納期を守るために関係先との調整に奔走したり、
お客様のご要望に応えるために知識の習得に励んだり、
細かな「やれること」は山ほどある。
その一つひとつを全て「責任」を持って取組まなくてはならない。
そしてその「記録」をしっかりと残して置くことが必要になる。
与えられた「仕事」の目的を達成するために、
計画から準備ー実行―評価の4ステップを全て自分なりに考え、
知恵と工夫を加えながら、
与えられた条件の中で最善の努力を全うしていかなくてはならない。
こういう意識と姿勢が「やりがい」というものを生み出していく。
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