《”ねぎたけ”こと・・・禰宜　猛（ねぎ　たけし）です！♪》
「仕事とは人間力なり！」　　　　　　　ー９ー

いつも言っていることだが、
「仕事」とは会社に仕えることでもなければ、
誰かのために向き合うことでもない。
「仕事」とは、
「我に仕え　我成す事に仕得る」のが本質だ。
つまり、
会社に貢献するとか、
誰かのために役立つとか、
そんなことを意識している内は、
「仕事の本質」からは遠ざかっていくだけ。
あくまでも「自分」と向き合いその意識と姿勢が問われる。
そこでは自分に”強さ”が求められることになる。
その「強さ」とは３つある。
困難な事態に向き合うための「粘り強さ」に、
失敗をしても諦めることのない「意志の強さ」。
時には自説を押し通す「気の強さ」も必要になる時がある。
「仕事場」は「自己表現の場」だ。
挫けそうになる自分。
その場から逃げ出したくなる自分。
そんな自分を自分の「意志力」で乗り切る「強さ」が必要になる。
その結果として、
会社への貢献や誰かのために役立つことが生み出されてくる。