《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「いま抱えている心配事は9割がた起きない!」 ー19-
人は「感情」で目の前のことを”受け止め”、
そこから「思考」を走らせて”考え方”を決め「行動」に移す。
でもいつも言っていることだが、
「感情」だけで受け止めるとそれは好き嫌いだけに偏りがちになり、
目の前に「やれること」があっても、
”やりたいこと”だけにしか意志気(意識)が向かなくなる。
だから、
「感情」+「意志力」で”受け止め方”から”考え方”への移行が大切になる。
「感情」だけで物事に向き合っていると、
私達の「感情」はストレスを感じ始め、
やがてその「感情」さえも機能しなくなっていく・・・これが”鬱”という状態だ。
自分の“思い込み“で受け止める悲しみや辛さがあまりにも大きすぎて、
『もう考えたくない』
『もう感じたくない』という状態に陥っていく。
こんな時はまず誰かに話すことだ。
辛いことも、
苦しいことも、
本当は誰にも言えないようなことも、
自分だけで抱えていないで「自分が最も信頼できる人」に語ることだ。
そしてその辛さや悲しさを客観的に観察してみると良い。
するとまた新しい「感情」が機能し始めてくる。
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