《”ねぎたけ”こと・・・「禰宜 猛(ねぎ たけし)です」♪》
「”悩み”を考える!」 -19-
人間関係をつなげる「会話」も”悩み”の一つ。
なかなか人前で話すのが苦手とか、
人の輪の中にいると、
どちらかというと黙りこくってしまうという人がいるが、
これはさほど心配する必要などない。
ビジネスでの会話は”結論が先”だが、
日常的に人前で語るには起承転結の立て方さえ身に付ければ、
簡単に克服できる。
いわゆる”7W3H”というものだ。
when(いつ)
where(どこで)
who(誰が)
what(何を、何のために)
why(なぜ)
whom(誰と)
when(いつまでに)
HOW(どのように)
HOW MANY(どのレベルまで、どこまで)
HOW MACH(いくらかけて)
この10ポイントを外さずに話すだけ。
何よりも大切なことは、
場数を踏むことである。
私も今でこそ、
何も見ないで10時間でも、
何名の前でも語れるようになっているが、
その昔は上がり症で、
日お前に立つと手まで震えたほどである(笑。
人間関係の基本は一にも二にも「会話」。
どんな粗末な食事でも、
「会話」というおかずがあれば食卓は明るく楽しくなる。
どうも人間というのは、
目先のことばかりを追いかけ、
それに振り回されだすと、
忙しいから、
ついついといいながら、
家族との連絡させ疎かにし始める。
どんなに忙しかろうと、
電話やメールぐらいはかけられる。
『元気か?変わりないか?こっちは元気でやっているよ!』
たったこれだけの「会話」を、
意志気してやって見ることだ。
自分以外の人に対する向き合い方が大きく変わって来る。