《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「「リーダー」という役割の”仮面”」 ー34-
高いところに上がれば遠くまでよく見える。
これは人間社会の組織の中でも同じだ。
見える景色が変われば、
見なければいけないポイントも変わってくる。
一般職と監督者では見える景色は違う。
それが管理職になればさらに変化し、
役員になればもっと変わってもくる。
経営者はもっと高い位置にいるので、
誰よりも一番遠くまで見渡せ、
はるか先に敵やリスクが見えたら、
それに備えたり攻め込む準備をしなくてはならない。
逆に言うなら、
MGRという一般職よりも高い位置にいる役割の人は、
もっと遠くを、
もっと広くまでものごとを見渡して対処しなくてはならない。
これが”MGRの「仮面をかぶる」”ということの一つでもある。
もう少し解り易くいうならこういうことになる。
立ち位置が高いところにいる人ほど、
いま自分が立っている足元を見据えることが、
ただ”足元を見据える”だけに留まらず「未来につながっていく」とうことになる。
これは「リーダー(MGR)」として絶対的に必要な意志気(意識)にもなる。
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