《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「還暦を迎え人生の再出発点に立った君に!」 ー8-
ただ”若く見える”ことが良いということではない。
TV通販でよく見る若がえりサプリメントの話をしているのではない。
”若く見せる”とか、
”若作り”というのは「若くない」ということの証をしているようなもの。
人は自分自身の「生き方(在り方)」の違い。
解り易く言うなら、
いままで生きてきて、
その時々の目の前に起きた”出来事(現象)”の「受け止め方」、
その一つひとつの積み重ねで「いまの自分」が出来あがっているということ。
もちろんこれは見かけだけに限ったことではない。
60代に達していなくとも、
過去の失敗に怯え、
過去に自分が成功したことだけにしか挑戦しなくなったり、
何もしないで、
『もし・・・失敗したら・・・どうしよう?』
『もし・・・○○になったら・・・・』
『もし・・・◆◆で終わってしまったら・・・・』
”何もしない”のだから、
そんなことそこで考えたところで答えなど出るはずもないのに、
こういう「原理原則」に気付けない人は、
まず他の同年代よりも行動力も無く、
興味心も気力も低下して年齢より老けて見られるようになる。
でもまだ決して遅くはない。
私が「生き方」での気付きを得たのも60代になってから。
この先、
このまま時間と共に老人になって死を待つだけの存在になるか?
これからさらに多くの「気付き」を得て、
無我夢中に向き合える人生を歩んでいくか?
それは60代になって還暦の帰路にたったいま自分で決めること。
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