第2,209号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・「禰宜 猛(ねぎ たけし)です」♪》
「職場を100倍楽しくするには?」 -93-

 

”キレず”に問題を解決するには!

同じ人間同士なんだから、
”キレず”に問題解決する方法はいくらでもある。

その代表的な注意点はこれ。

1.”嘘”をつくらない。
『今はこれを話す時期ではない!だから黙って内緒にしよう!』
こんな小さな”嘘”をつくと、
人は必ずその”嘘”を隠そうとして、次の”嘘”を付く。
そして、
その”嘘”がバレそうになると、
最後手段として”キレて”その”嘘”を丸隠しにしようとする。
これも保身のため。

2.礼儀・礼節を欠かさない。
”キレる”人間の最大の特徴は「身勝手」。
人と話をしていても、
表面では、
『なるほどぉ~!』
『そうなんですよねぇ~!』と口癖のように発するけど、
そのくせ話は全く理解していない。
だから、
自分が窮地に追い込まれる、
電話やメールも一方的。
『これでいいだろ!なんか文句あるか?』
こういう態度が丸見えになる。
それまでお世話になったこと、
助けてもらったことなど全く自分の記憶から消し去っている。
だから礼儀・礼節を見失う。

まずはこの二つ。

こんなことも・・・お金を借りて、
借りる時には、
『お時間作っていただけますか?どちらにでも出向いていきます!』と積極的なのに、
返す時になると、
メールも電話も無視。
やっとつながったと思うと、
『すみません気付きませんで!』と平気で保身の嘘をつく。
そして、
自分の方がやっと返済の目途がつくと、
今度は”キレだす”。
『毎月月末の返済ですけど、
今月は3日前に振り込みました確認をお願いします。
提出した書類は個人情報ですから
しっかりと処分してください!』
お前が言える立場か!・・・とこちら”キレ”たくなる(笑。
その前にまず、
『長いことご迷惑をおかけしました。
本当に助かりました。ありがとうございます!』
これが「礼儀・礼節」。

大きな声を出さなくても、
この人の態度も”キレて”いるという状態と同じ。

人は”キレる”と全く自分が見えなくなる。
つまり、
「猿の尻笑い状態」に陥る。

明日は、
さらに”キレない”ための具体的行動対策を。

 

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