《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「天風哲学に「人の”在り方”」を見る!」 ー229-
この世の中の「真理(摂理)」というものは、
その厳粛さは他に類がなく、
この「真理(摂理)」が大きく崩れたら、
私達の命すら危ぶまれてくる。
一礼を挙げるなら、
地球は自転しながら、
その周りを月が楕円形を描きながら周り、
地球と月が一対になった形で、
恒星である太陽の周りを365日かけて一周している。
これも私達の生きる世界の「真理(摂理)」であるともいえる。
この「真理(摂理)」は少しでもそこに狂いが生じ、
地球が自転しなくなったり、
太陽が勝手に動いてどこかに消えてしまったら、
恐らくこの太陽系の生命体の命の全てに大きな変化が起こる。
・・・というか生きていくことすら危ぶまれる。
私達の神経系統はも同じで、
私達がこの「真理(摂理)」を、
勝手に解釈し、
どう屁理屈を付け脚色しても、
私達の肉体それ自体が支配しているのではなく、
私達の「心(脳)=精神」がその全てをコントロールし、
生命維持の運用作用を司っている。
これが私達の「生命の真理(摂理)」であることを知るべきだ。