《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「天風哲学に「人の”在り方”」を見る!」 ー212-
私達の心の中に存在する「潜在意識」。
厄介ではあるが余り難しく考えないこと。
これまで単に気付いていなかっただけのこだから。
私もそう。
今でこそ何千人の前でスピーチしても、
いきなりスピーチを振られても慌てることは無いが、
若い頃から極度の上がり症で、
友人の結婚式のスピーチで言葉が浮かんでこず、
10分(本当は1~2分なんでしょうが、自分には長く感じました)くらい無言だったことも・・・・。
ですから、
他人様の前に出てその上、
おしゃべりをする・・・・・などということは,
もう絶対に”無理!”と勝手に思い込んでいた。
ところが・・・・・・・、
今では他人様の前でしゃべるのが仕事になっている。
これは「潜在意識」を味方につけたから。
過去の出来事はどうやっても変えることはできない。
そんな過去の嫌な記憶は、
”忘れよう”としないで「受け入れて手放す」こと。
そうすることで、
その過去の出来事の事実は変えることが出来なくても、
その過去の出来事の”意味付け”は、
大きく変えることは可能になる。
一番いけないことは、
その”嫌な過去の記憶”をいつまでも引きずって生きること。
他人を恐れ、
人間不信で生きても、
なにも変わらないということに気付くことの方が大切。
それこそが次のステップになる、
「実在意識」に大きくつなげる可能性を生み出してくれる。記記憶としてあなたの”脳内”に残る経験や体験を、
新しい第一歩に生かしてみたらどうだろうか?
「潜在意識」の受け止め方で、
これから先の「実在意識」が変わる!。
これも「原理原則」である紛れもない「真理」だ。