《”ねぎたけ”こと・・・「禰宜 猛(ねぎ たけし)です」♪》
「職場を100倍楽しくするには?」 -50-
社会に出ると、
様々なところ場面で、
新しい”基準(常識)”というものに出逢う。
この基準をしっかりと身に付けないと、
世の中では”孤立”していく。
その中でも代表的なものが「自責」とスタンス。
これがなかなか難しい。
ついつい他人を指さし、
環境不満を口にして、
自ら”やれること”を見逃しがちになる。
「自責」を具体的にいうなら、
次の5ポイントになる。
①.自分原因
どんな現象も自分の中に”原因”を追究すること。
特に関係性においてはこれが大切になる。
これが理解できないと、
関係性は築けず、
ただの”関係”だけの付き合いしかできないようになる。
②.自分可能
自分で”やれること”の範囲を超えずに目標を立てる。
”やれること”の範囲でノルマを課す。
他人から言われるのでもなく、
他人と比べるのでもなく、
他人の物まねをするのでもなく、
あくまでも”自分”の中に可能を追い求める。
③.自分チェック
健康・時間・金銭管理面での自己チェック。
”やれること”の中で、
何をやらずにいて、
何を臆しているのかを確認する。
④.自分評価
何ができた?
どれだけできた?
そういう基準ではなく、
”どう取り組んできたか?”を評価する。
結果に対する勝ち負けを決めるのではない。
ここが大きなポイント。
⑤.他社支援
でも、
前記した④つの項目を軽んじている人には、
支援は不要。
人生は「全ては自分」が原理原則。
この5つがやれた時、
初めて、
人は独立した、
一人前の人として評価される。
”自立”しているだけでは、
人生はおろか、
職場の中にも楽しさは得られない。