《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「天風哲学に「人の”在り方”」を見る!」 ー193-
今の時代は表面的なものだけに振り回され、
人間関係も表面的なところだけを意識して向き合い。
物や情報に振り回されながら生きがちになるが、
私達が人生を活きていく上で最も大切なことは、
”人としての「尊厳」”を忘れないコトだ。
どんなに出世しようが、
どんなに財産を集めようが、
これを忘れた者に生きる価値は無くなる。
天風哲学ではこのことについてこう教えてくれている。
「人間には生命の奥に内在する、
微妙にして優秀な”潜勢力”なるものがある」・・・・と。
ところが、
多くの人はこの”潜勢力の実在”に気付けていない。
だから、
とかく誰かと比較することでしか、
自分の幸せは元より、
その存在の重要性に気付けないまま、
“自分の思い通りに行かないコト”が”悩み”だと勘違いし、
勝手にもがき苦しんでは人生を苦しいものにしてしまっている。
「潜性力」
これは単に”奥に潜む力”という意味だけではなく、
「もっと深く物事の”現象”を見つめなさい」という教えだ。