第5,115号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「天風哲学に「人の在り方」を見る!」   ー190-

 

自分の「人生」においては、
自分自身をしっかりと見つめながら向き合ってさえいれば
まずほとんどのことは改善されていくように出来ている。
これがやれていれさえすれば、
”にも、
運命”にも、
否、
あらゆるすべての、
目の前の”出来事現象)”に慌てることはまず少なくなる。
なぜなら、
人生に生ずる錯誤や過失というものは、
自分自身の「に乱れが生まれ
)」自身が慌てだした時に多く発生するから。
慌てる”というのは、
『なんとしてもこの状況をすぐさま元に戻さなきゃ!』と、
無理難題を自分に勝手に発信しているのと同じこと。
これは「」が刹那放心状態に陥り、
行動と精神とのバランスが崩れ、
全く一致しない状態を指している。
こういう状態を天風哲学では”周章狼狽の愚”と呼んでいる。

 

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