《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「天風哲学に「人の”在り方”」を見る!」 ー178-
「病は怖ろしきものに非ず、これを怖れる心こそ怖ろしい!」
人生で治らぬ”病”には一度しかかからないようになっている。
ところがその”病”に対して“不安“意識を向けていると、
その”病”はやがて、
「病気」という怖ろしい結果を呼び込むことになる。
「病気」とは、
肉体でもない、
私達の命の源である「気」が病むことになるのだから、
これはもう一大事になる。
本当に丈夫な人間になりたいのなら、
『”病”などに負けてたまるか!』という
「一大元気」を心の底から煥発することだ。
そうすることによって、
自然良能作用が旺盛に活動するという心理の事実がある。
「病は怖ろしきものに非ず、これを怖れる心こそ怖ろしい!」
「病は気から」とは・・・・
昔の人は素晴らしい言葉を残してくれている。