第5,040号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「天風哲学に「人の在り方」を見る!」   ー115-

 

多くの人が、
「世の中の人のほとんどが”悩み”を抱えている」と勘違いする。
こういうのを天風哲学では”取り越し苦労”といっている。
あるいは、
こういう考えを持っている人は、
その生き方が消極的な感情と思考から成っていると指摘
これを読んだ時、
私の中から”悩みというもののすべてが課題に変わった
具体的にいうなら、
目の前に起きた出来事(現象)の全て。
わからず屋の上司がいる。
使えない部下がいる。
病になる。
借金をする。
自分に否定的な人がいる。
こういうことは、
それを自覚した瞬間から、
私達の「=」にマイナスの刺激を与えてくる
ところがこれもすべては「受け止め方」でしかない。
わからず屋な上司がいたら放っておけばよいその人の問題。
使えない部下がいたら「やれることをやっているか?」だけ確認すればよい育てようなどと勘違いしないことだ。
病になったら食生活と運動を見直して治せばよい。
借金をしたら返せば良い。
否定的な奴には言わせておけばよい。
結局は、
自分の意志気意識だけは自分に目を向け積極的に受け止め方を成せば、
悩み”などという心理現象はすぐさま「課題」に変えられる。

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