第5,035号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「天風哲学に「人の在り方」を見る!」   ー110-

 

この大宇宙の自然化に活きる生命体の中で、
本能”の他に「智慧」というものを、
これだけ多く授けられた生き物は人間だけだろう。
ところが、
実際にはこれを自覚して生きている人間はほんのわずかだ。
人がこれを自覚するなら、
その「自然と自己自身を気高き方向へと向けていくはず。
そうなればその人は、
どんなわずかな時間でも、
いつも真に価値ある人生を生きられることになる
こう天風哲学では説かれている。
ところが、
私達行動原点は「」というものが支配している。
これも一つの「原理原則=真理」であり、
」そのものが決して悪い者であるというのではない。
その「」と向き合う一人ひとりの「向き合い方」に問題あるということ。
目に見てるもの、
耳に聞こえるもの、
手にすることのできるものだけに意識が行くと、
人は自分の持つ「」の形が変わり出してくる。
これを”「の変色”という。

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