第2,161号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・「禰宜 猛(ねぎ たけし)です」♪》
「職場を100倍楽しくするには?」 -45-

120%で生きる人たちというのは、
人に何かを教えてもらう時に、
自分の得手不得手、
好き嫌いでは、
途中では投げ出さない。

『この人のスキルは身に着けたいけど、
奥が深すぎて、
自分には無理だから、
こっちの簡単な方に乗り換えよう!』
間違っても、
こういう判断基準で、
自分が、
それまで、
『必ずやります!
やるだけですから負けせてください!』
などと豪語して、
『自分はやる気に満ちた人間です!』と
アピールし、
ちょっとでもレベルの伴わない他人には、
『あいつは最低ですね!』
『よくあんなのが務まりますよね!』などと、
ここでもまた、
言葉だけで自分との違いを伝えようと
表面だけで調整する
70%タイプの代表的な人間とは大きな違いがある。

120%の人というのは、
仕事でも何にでも取組む時に、
1.人に教えてもらう恩義を忘れず。
2.だから他人からも応援してもらえて。
3.手助けされて進んでいく。

70%の人というのは、
1.言葉主だから最初は合わせるフレーズが多い。
2.常に自分よりレベルの低い他人を見つけ自分をアピール。
3.内密に隠し事をするかのようにことに取組む(失敗して笑われるのを嫌うから)。

『誰かこれをやって!』というと、
120%の人は好き嫌い、
得手不得手を問わずに手を挙げる。
70%の人は、
好きなこと得意なことなら手を挙げるが、
嫌いなこと苦手なことになると、
聞こえなかったふりをする。
間違って、
苦手なことを受けてしまうと、
『もうそろそろ他の人にも勉強してもらう意味で・・・・』と、
立場も弁えず、
そこから逃げ出す言葉だけを並べてくる。

職場で楽しさを手に入れるには、
70%タイプの人にならないことだ。

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