《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「天風哲学に「人の”在り方”」を見る!」 ー86-
私達には情報を集める術は「5つ」しかない。
見る
聴く
触る
嗅ぐ
食する
これが「五感」と呼ばれる私達の持つ「感覚器官」だ。
そして、
そこから吸収された情報は全て、
中枢神経系を経て「脳」に送り込まれ蓄積されていく。
この「感覚器官」を正常に稼働させていくためには、
私達の「意志力」が必要になる。
仕事でもスポーツでも、
目の前のことに向き合う時に、
よく『頑張ります!』という人が多くいるが、
いったい何をどう頑張るというのだ?
そんなあやふやな「意志」ではなく、
『やる!』という強い「意志」を持って向き合うこと。
「頑張ります」とか、
「やれたら良いと思います」
こういう言葉を天風哲学では”何気なく行う姿勢”と称し、
「有意注意力」に欠けた上面な意志の表れと言われている。
「有意注意力」
これを私のセミナーでは「意志力」と呼んでいる。