《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「天風哲学に「人の”在り方”」を見る!」 ー85-
日常の生活の振り返ってみると、
楽しいこともあれば苦しく辛い日もある。
でも、
”空しい日”だけは作ってはならない。
”空しい日”とは、
好きとか嫌いだけで判断して”何もしない日”。
つまり自分から逃げている日だ。
そしてまだある。
これがなかなか気付けない。
それは、
他人を憎んだり妬んだり批判したり。
目の前の”困難・苦難”に振り回されて、
『どうしよう?どうしよう?』と口に出すだけで何もしない。
こんな”嫌な気持ち”を自分で勝手に作り出している。
私達の「命」はこの壮大な宇宙の「気」。
「心」はその「命」の存在場所。
それを一時の”感情”だけで身勝手に振り回している。
それは自分の「心」に対する義務を怠っているようなもの。
自分で勝手に、
嫌な方面、
嫌な切り口から物事や人をを見れば、
世の中に明るさとか幸せ感など無くなってしまう。
目の前の出来事を”暗く”感じたら、
まずは自分の「心の窓」を開いて、
「素直な日差し」を差し入れることだ。