《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「天風哲学に「人の”在り方”」を見る!」 ー76-
「運命」とは?
「運命」には2つ存在しているという。
それは「天命」と”宿命”の2つ。
「天命」とは絶対的なもので、
私達の力ではそれを打ち開くことは叶わないとされている。
この現代社会に生まれたのも「天命」。
何年何月何日に生まれ、
何年何月何日に死することも決まっているのも「天命」。
対して”宿命”は相対的なものでしかなく、
いくらでも自分自身の受け止め方と考え方と行動で打ち開いていくことが可能だ。
ところが中には、
この”宿命”にぶつかった時、
自分で勝手にそれを「天命」に代えてしまう人が多くいる。
『もうだめだぁ~』
『もう死ぬしかない』
『なんで俺だけにこんなことばかり起こるんだぁ~』と嘆き、
自分自身の足元も見ずに、
自分の意識と努力が足らなかったことに気付けないまま、
ただ愚痴と不満だけを口にし始めていく。
ブログを始めて5,000日目。
この今の形に変えて5,000日なので実際には7,153日目になる
最初の事業に失敗し、
自分と向き合うために始めたブログ。
5,000日書き続けて特別に何かが変わったわけではないが、
「やる!」と決めたことを、
「やり続けてきた」ことだけは残せた。
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