第2,149号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・「禰宜 猛(ねぎ たけし)です」♪》
「職場を100倍楽しくするには?」 -33ー

 

私は、
セミナーでも講演でも、
暑苦しいと思われるぐらいに熱く語る。
100名ぐらいならマイクも不要。
会場も所狭しと歩き回りながら語るタイプ。

2日間のセミナーの2日目には、
熱さが強すぎて、
受講生と睨めっこするくらいに、
真正面から向き合ってしまう。
でも、
その”熱さ”が、
『他にはない先生だけの独自性です!』とご評価いただき、
12年642回に至るまで続けられた源だと確信している。

最近はSNSの進行か、
人間関係もどこか、
手軽さ、
簡単さ、
便利さばかりが追いかけられていて、
表面的な言葉ばかりが先走りしている気がする。

ある受講生から、
『先生の”熱さ”は解ります。
正面に立って受けていると嬉しくなります。
でも中には、
その”熱さ”を受け取れない人もいるのでは?』
確かにそのとおりである。
みんながみんな応えてくれるわけではない。
でも、
魂の塊を、
一所懸命に全力でぶつけると、
必ず、
誰かは反応してくれる。
そして、
言葉でもなく、
表情でもなく、
態度でもない、
眼差しの奥底から湧き出るような魂を、
相手もまた投げ返してくれるものである。

いい加減に取組めば、
相手からの返しも、
またいい加減なものになる。

仕事の”楽しみ”とはこんなところに眠っている。

 

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