《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》「天風哲学に「人の”在り方”」を見る!」 -3-
”笑顔”は周りの全ての人を元気にする。
”笑顔”で向き合えばどんなことでも乗り越えられる。
”笑顔”のすばらしさや大切さはいろいろなところで語られるが、
実は、
もっともっと奥深いというか、
言い換えると、
もっと足元にその大切さが存在している。
”笑顔”をコミュニケーションのツールの一つとして、
活用することも必要な時もある。
自分の意志気(意識)を鼓舞し、
常に自分の「心」を前向きにするためにも使うかもしれない。
それも決して悪いことではないが、
大切なことは、
もっともっと素直な気持ちで「笑顔」と向き合ってみることだ。
相手に良い印象を与えるからとか、
一緒にいる人達が和やかな気持ちになるからとか、
そんな表面的な事ではなく、
もっと深く「笑顔」と向き合ってみる。
考えてみると、
「笑顔(笑う)」がやれるのは、
この地球の中では”人間だけ”かもしれない。
もしかしたら、
犬や猫も、
花や草木も笑っていて、
ただ私達人間には認識できないだけかもしれないけど、
それは彼らの問題で、
いったい何のために”人間だけが「笑顔」を有している”のか?
時には、
こういうことも厳粛に捉えて考えてみるとよい。
「天風哲学」は、
「生きる(活きる)」ということはそういうことだとも教えてくれている。