《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》「天風哲学に「人の”在り方”」を見る!」 -2-
「人の”在り方”」というと、
どこか古臭い感じを抱かれるだろうが、
これは、
私達が「人としての尊厳」を基盤として生きていく上で、
どんなに時代が変化しようと、
その根底にある、
「人としての原理原則」は不変のものとして受け継がれていく。
「天風哲学」にはまさにこの「在り方」の基本的な教えがある。
「天風哲学」に触れて一番に感じたことは、
人間としてこの世に生きる上で、
第一に知っておかなければならないことは「命の原理原則」。
このことだった。
これを学ぶまで、
”私達の命は永遠”であるということが理解できないでいた。
これはすでに科学的にも立証されていることだが、
私達の「命」とは、
この壮大な「宇宙空間を育んでいるエネルギー」そのものだということ。
これを私は40を過ぎてから、
通信教育で学んだ”量子力学”という学問の中で知った。
それだけ私達の「命」には大きな「力」が元々と宿っている。
その「力の法則」というものを正しく理解して活きる人は、
限りない強さ(いまふうに言うなら”ポジティブ精神”)も、
歓喜も冷静さも、
それを意識して作ろうとしなくても、
必然的な法則の中で、
それが出来るように私達は創られている。