《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「”心”を「風」のごとく!」 ー48ー
”心が折れやすい人”というのは、
自分が『嫌だなぁ~』と感じるたことを、
いつまでも忘れないでいる。
他の人から見れば、
『なんでそんなこと気にするんだ』と思うようなことも。
でもそれは何度も言うが、
「心」に負荷を負わせマイナスのエネルギーしか生み出さない。
でも、
『忘れよう!』
『忘れたい!』
強く思えば思うほど私達の「心」の中に、
その根は深く息づき広く根を杯巡らせていく。
この悪循環を止めるには、
そんな感情がどこから起きてくるのかしっかりと探ることだ。
つまり、
誰かから酷いことを言われたら、
多くの人は、
『”その酷いことを言った人”が悪い』と決めつけたくなる。
そう、
言ったのは確かにその人だが、
それを『あぁ~嫌なコトを言われた』と受け止めたのは、
他ならぬ自分自身だということ。
その「感情」は紛れもなく”自分自身が作り出している。
まず、
これを自覚することに向き合ってみるとよい。
必ず何かを感じ取れるはずだから・・・・。