《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「”心”を「風」のごとく!」 ー45ー
”心が折れそう”になったら・・・。
目の前に起きたことの「意味付け」を意識して考えてみる。
例えば、
具合が悪くなったら、、、、
『どうしようもっと悪くなったら・・・・・』ではなく、
『これは”休みなさい”と言われているんだ』と受け止め、
ゆっくりと休むことだ。
”嫌なコト”が起こるのは、
起きたことを、
自分で”嫌なコト”と意味付けているに過ぎない。
昔、
新調したスーツで出勤した時、
途中で、
鳥の糞に見舞われた(涙。
高級なスーツではないが、
気持ちも新たに胸を張って出たのに・・・・ドットと落ち込んだのを覚えている。
会社に行って、
肩口に着いた鳥の糞を拭きとっていると、
上司が、
『おぉ~受けたねぇ~「運」の運び屋からか良いねぇ~』
『何がいいもんか・・・・』と心の中でぼやいていると、
『”鳥の糞にやられた”と思うと心が落ち込む。
そうじゃなくて、
”「運(糞)」が付くなんて、
人生でそう毎日は経験できないくらい「運」が良いこと”と受け止めた方が良いよ』と声を掛けられた。
そんな上司の言葉に、
『そうだなぁ~スーツはクリーニングに出せば済む・・・』と、
逆になんか良いことが起こりそうに感じたものだ。
そして現実にそれは起きた(笑。
これが48年前に妻と初めて出逢った日の朝の出来事。