《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「”心”を「風」のごとく!」 ー35ー
私達は心の中が「+」の感情で満ち溢れてくると、
少しぐらいのことでは”心が折れ難く”なる。
”心が折れやすい人”の多くは、
自分に自信が無い。
自分のことが好きになれない。
つまり「自己肯定感」の低さが大きな原因になっている。
だからいつも、
『こんな自分じゃダメだ』と不安に駆られだす。
そして、
具体的に何をどうしたら良いのかが判らないから、
『○○さんのようにならなきゃ・・・・』が始まり出す。
ではこれを無くしていくには、
何度も申し上げるが、
まずは「自分を好きになる」。
「自分を好きなる」とは、
「いまの自分」をそのままに、
その全てを「受け入れる」というところから始めることだ。
そのためには、
「他人より自分との約束を優先する」こと。
具体的にいうなら、
「自分の意見をハッキリと言う」ことから。
誤解していただきたいくないのは、
「自分の意見をハッキリと言う」ということは、
”自分の思い通りにする”ということではない。
「自分の意見」をハッキリと伝えた上で、
「やれること」はしっかりとやらなければならない。
企業組織の中でも、
偉そうな御託並べていても、
遅刻をしているような人間には、
「自分の意見をハッキリと言う」という行為さえ許されない。
「自分を好きなる」とは、
そういう「自分への厳しさ」が絶対的に必要になる。