第4,826号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「心配事は起きてから対応しても遅くない」   ー94

 

心配事”がやってきたら絶対にしてはいけないコトがある。
それは”独りで抱え込まないコト”だ。
一人で『どうしよう?どうしよう?』と考えたところでどうにもならないものはどうにもならない。
こういう人は、
実は”悩み考えているのではなく
『どうしよう?どうしよう?』と狼狽えているコトが、
考えているコト」だと勘違いしている。
私達が抱える”心配事”の多くは、
実はその”心配事”そのもので”悩んで”いるのではなく、
『こういうことが他人に知れたらどうしよう?』
『こんな自分を周りはどう見るだろうか?』を”悩みにしてしまっていることがほとんどだ。
門を開けば福寿多し」という禅語があるが、
心配事”が起きたら、
自分が信頼している人に、
何もかも包み隠さず、
あからさまに話してしまうことだ。
苦しいことを抱えている。
困ったことが起きてしまった。
自分は何をやったら良いのか判らない。
何もかもを”自分だけで背負う必要”などどこにもない。
助けてほしい時は、
素直な気持ちになって助けを求めればいいだけ。
概ね、
ほとんどの人が形は違えど、
同じような”心配事”を抱え込んでいる。

 

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