第2,130号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・「禰宜 猛(ねぎ たけし)です」♪》
「職場を100倍楽しくするには?」 -14-

 

人が謀り 人が手掛け これを天が起こす
天命のなすべきを知らずは 己のなするべきを探れず!”

あの諸葛亮孔明が劉備玄徳を諭したといわれる言葉。
私の大好きな言葉の一つ。

『私は講師の仕事がしたい!』
私の知人が経営する講師育成所には、
こういって訪ねてくる人が1日1,000人を超えるという。
また、そういう人の中には、
人脈の多いといわれる人に近づいて、
その人脈を、
さも自分で築いてきたかのように思い込む人。
いろいろな人のセミナーや講演を受けに行っては、
その表面的ないろはを覚え込んで、
『まずは無料体験から!』と人を呼込もうとする人。
(人前でものを語ってお金をいただくにはそんなことでは無理)

いつも言っているけど、
私達がいくら策を弄して、
何を謀り、
何を手掛けようと、
その結果は常に”が決めること

”とは己自身が取組んできた「在り方」そのもの。
人の道を外したり、
礼儀恩義仁義を忘れた行動をとっていて、
それを望むことなど””は許してはくれない。

チョッと宗教チックな表現にはなったけど、
これが私達が生きる世界の”真理=「原理原則」”。

職場を楽しいものにするには、
自分自身が、
礼儀」・・・挨拶をしっかりとする。年長者への礼を尽くす。
恩義」・・・働けていること、お給金を頂けていることに感謝
受けた恩は必ず返す。
仁義」・・・自分の立場で”やれること”やる

『仕事が詰まらない!』
『給与が安すぎる!』
『残業が多すぎる!』
『上司と上手くいかない!』
そんなことを口にする前に、
やれること”をやることだ。

それを”やらない”人間が、
『講師になって周囲の人に勇気を与えたい!』
こんなことを口走ったところで、
”には届かない!

 

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