第4,777号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「心配事は起きてから対応しても遅くない」   ー46

 

知識”を”知識”で終わらせないためには「行動」しかない。
何事も実践していく中、
経験を積み重ねることで「身体が覚えていく」。
つまり、
どんなことでも「体感すること」でしか、
自分にとっての正しい判断は難しいということ。
知識”だけでは「自分の物差し」を持つことは叶わない。
この「自分の物差し」を携えている人は、
歳をいくら重ねようが、
どんなに高い地位にいようが、
まず”挨拶は相手よりも先に自分からする
一般社会常識でいうなら、
歳下の者が年長者には先に挨拶をすべき。
平社員は社長に会ったら社長より先に挨拶をすべき・・・・。
こういう「社会常識をはるかに超えた次元での物差し」が、
こういう人は持ち合わせているから。

70にして心の欲するところに従えども
               矩のりを踰えず
論語に出てくる言葉。
自分の思うように考え行動しても人の道在り方を踏み外すことはまずない”という意味だが、
常識」以前に、
まずはその「常識の根底にあるべき人としての在り方”」をしっかりと身に付けさえすれば
誰に恥じらうこともなく生きられるということ

禰宜猛のアバター

投稿者


最近の投稿


カテゴリー