《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「心配事は起きてから対応しても遅くない」 ー36ー
”心配事”のほとんどは、
その「受け止め方」で決まってくる。
私達人間は”感情の生き物”と言われるだけに、
目の前に起こる”出来事(現象)”の「受け止め方」のほとんどがこの”感情”によって左右される。
ただ、
勘違いして欲しくないのは、
この”感情”そのものがいけないという話をしているのではない。
ただ、
その”自分の感情”を、
時々、
客観視して見返してみることが大切になるという話だ。
ただ、
怒りや苛立ちから受け止めていないか?
いつもだったらサラッと流せるような相手の言葉も、
今日はなぜか引っかかって、
”気分が悪い”というようなことは誰にでもよくあること。
健康状態が平常時と異なれば、
誰でもが”気になる”。
”気になる”とは、
自分の心の中の「意志気」に変化を与えている状態。
こういう時が“谷”にいる状態だとすれば、
逆に「頂き」にいる時は、
自分の能力を過信しすぎ、
思いあがって他人を見下すような言動に走る。
これが”感情”だけを基準にした「受け止め方」といえる。
ではこれをどうすればよいのだろうか?
続きは明日のブログで。