第4,630号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「信頼される人間になるために!」 ー28ー

 

信頼される人」というのは”自分を創作しない”。
会社組織の中で、
誰かのしていることにじっと目を凝らして見ていると、
その人の「人となり」は見えてくる。
自分のことを、
さも毎日、
懸命になって仕事に取組んでいます」とばかり、
アピールしてくる人間に「信頼される人」というのは少ない。
こういう人間は、
周囲が誰も、
『○○さんは良くやっている』
『毎日毎日、あの面倒くさいことを懸命にやってるのはあの人』
こう評価してくれる人がいないから、
自分でアピールするしかなくなる。
『私は○○のプロです!』
『私は過去に〇〇の実績があって・・・・』
こういう、
自分で自分をプロです!」と語る人間。
自分の過去の実績をいつまでも自慢話のように語る人間。
こういう人間もまず信用できない。
信頼される人」というのは、
自分の弱いところを相手に見せることが可能だ。
過去の話でも”失敗談”や情けない経験を語り、
決して、
自分を自分自身で創作することはない

人には、
得意なこともあれば苦手なこともある。
好きなこともあれば嫌いなこともある。
進んでやりたいと思うこともあれば、
躊躇してしまうようなこともある。
信頼される人」というのは、
そういうところで自分の行動を色分して向き合わない
これも大きな特徴だ。

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