《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「信頼される人間になるために!」 ー11ー
「信頼される人」というのは”肩書”で語らない。
もう一つ、
「信頼される人」というのは、
”過去の自慢話”を自分からは決してしない。
もう過ぎ去ってしまった遠い”過去”に生きている人の話を、
長々と聞くのは、
自分が感じている以上に心も身体も疲弊していく。
これは年齢は関係ない。
20~30代の若者の中にもこういう人はいる。
逆に、
70~80代になっても”過去”より「未来」の話をする人もいる。
”過去”の栄光や成功話に埋もれている人は、
「今」が満たされていない証拠だ。
それともう一つ。
『これが私の魅力です!』とばかりに、
自分の”売込み”に走る人も同じだ。
「今」というこの瞬間瞬間を懸命に生きている人というのは、
他人のことは眼に入らない。
眼に入らないから、
気にもしないしならない・・・・。
言っておくが、
これは「他人などどうなっても構わない」・・・・、
そういう話をしているのではない。
他人が気にもならないから、
いつも見つめることが出来るのは「自分」のこと。
そういう人は誰かと上手く行かなくなると、
他人のことを指摘する前に、
『俺はどうだろうか?』と自己と向き合えることが出来る。
そう!
”相手の問題は相手の問題”で、
自分は、
「自分の問題とだけ向き合う」という大切さを知っている。
自分の自慢話や、
「相手が喜んでくれるようなことをしよう!」という計算だった行動が無いから、
だから、
相手と言葉のキャッチボールも可能になる。
続きはまた明日。