《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「”マネージメント力”を考える!」 ー91-
3つ目は・・・・、
③.管理レベルの問題
これも、
昨日のブログでお話しした、
②の人の管理が遠因となって引き起こされることが多くある。
つまり、
部下一人ひとりの「能力の見える化」が、
成されていないがために、
部下への仕事の割当が不適切になっていく。
逆に、
管理者自身の「能力の見える化」が無いと、
指示が不明確だったり、
内容が不透明でちょくちょく変わるとか、
部下からしてみたら、
これほどやり難い上司はいないといえる。
この種の”問題”では、
担当者は上司の指示どおりに懸命に取組んでも、
そもそもその担当者には無理なレベルの作業だったりするので、
この場合の責任は担当者には無いといえる。
『彼ならできるでしょう!』
『もうこれくらいはやってもらわないと・・・・』
こういう、
感情論だけの世界が引き起こす”問題”の代表のようなもの。