愛4,565号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「”マネージメント力”を考える!」 ー72-

 

人の関わる「仕事」はほとんどがサービス業だ。
自社の商品や施設をご利用いただき、
その対価としてお代金を頂戴する。
私もホテルや旅館をいまでも年間30泊はする。
お気に入りのホテルや旅館は必ずリピートもする。
でも、
ほんのチョッとした出来事で、
利用客のそんなお気に入り意識は一変してしまう
これは何もサービス業に限ったことではない。
取引先の製品が業界では№1と評価されていなくても、
お客様や自社にとって、
さほど大きなダメージや損失が生まれなければ、
その決定基盤は”そこに関わる人”によって利用客は判断する。
これが「個の関係性といわれる今の社会の特性規準だ。

私のクライアント先に、
市役所や市の施設のクリーニングを中心に商いをしているTさんという人がいる。
会社は年商2億程度だが、
彼と出逢った頃、
彼が私のセミナーでこんな”悩み問題”を打ち明けてくれた。
それは、
売上の80%近くを占めているのがお役所(市役所とか県庁)で、
5年に1回ごとに契約更新の審査があるという。
いわゆる、
他の業者さんにもチャンスを与え、
特定の業者との癒着などを防ぐために設けられている、
お役所独特の仕組みのようなもの。
ちょうど私の基本セミナーを受講したのが、
その期日をむかえる1年前だった。
特にこれまで大きなクレームも無く、
『次もまた大丈夫だろう』と思い込んでいたら、
数か月前に、
準大手のクリーニングチェーンが参入希望を出してきたという。

2日間の「ベーシックアドバンス」を終え、
最終日のスピーチを迎えた時・・・・。
彼はこんなコミットメントをした・・・詳細は明日のブログで!

禰宜猛のアバター

投稿者


最近の投稿


カテゴリー