《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「”マネージメント力”を考える!」 ー60-
相手との向き合い方の「切り口を変える」。
これに気付ければ2つ目のことに進める。
『問題の相手とは本心では離れていたい』
これは誰でもが感じることだろうが、
仕事関係となるとそうも言っていられない。
そこで、
『頑張らなきゃ!』と肩に力を入れて行動すると、
まずほとんどが空回りし始めて行く。
そういう相手が上司だったりするとなおさらのことだ。
その上司の見えるところでは、
『自分はこれだけやってます!』とアッピールしだしたり、
会議などでもよく耳を澄ませて聞いていると、
多くの意見は口に出すが、
何ひとつ具体性が無い意見が多くなる。
仕事の結果も、
『やってます!』
『やりました!』
『私がいないと回りません』などと自己アピールが続くが、
具体的な記録も無く、
問題発生すると、
その原因を過去に遡って検証することすらやれない。
つまり・・・2つ目は、
相手がどんな人だろうが、
実は自分とは全く無関係だということ。
言い換えるなら「割り切り」の意志気(意識)を持つこと。
この「割り切り」の意志気(意識)とは、
無視しろとか、
気にするなということではない。
”相手”よりも「自分」に意志気(意識)を向けろということ。
続きは明日また。