《”ねぎたけ”こと・・・禰宜　猛（ねぎ　たけし）です！♪》
「”マネージメント力”を考える！」　ー46－

「マネジメント」＝”部下を管理すること”
「マネジメント」というものをこう表面的にとらえている人も多くいるが、
「マネジメント」とは”部下を管理すること”ではない。
管理職として部下と直接向き合う場面に限らず、
さまざまなところに「マネジメント力」は求められる。
例えば”会議”だ。
米国の友人に言わせると、
『日本人は”会議”好きだよねぇ～』
『毎日会っているのに何を”会議”するの？』
中には朝から昼食をはさんで（抜きにする時すらある）、
夜遅くまで”会議”をしているような企業もあるが、
まずそういうところは、
「マネジメント力」というものが”会議”に活かされていない。
つまり具体的にいうなら、
”会議”には膨大なコストがかかっていることを理解している人が少ないということ。
その上、
そういう”会議”で決められたことは、
残念ながらさほど忠実に実践されていないところが多い。
”会議”を効率よく行う力を身に付けることは、
正に「マネジメント力」を高めることに他ならない。

では具体的にどのように行えばよいのか？
それはまた明日のブログで。