《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「”マネージメント力”を考える!」 ー14-
組織というのを定義すると、
”同じ目的に向かって進む2人以上の集合体”ということになる。
お互いがお互いの立場を理解し合いながら、
それぞれの役割の下で協力し合って、
それぞれの役割について”やれることを徹底してやる”。
これが成されていなければ、
集合体が結合体に進化することはなく、
ただの”烏合の衆”と変わりなくなる。
その中で、
「マネージメント力」は大きな効果をもたらしてくれるが、
これを発揮するにはまずやらなければならないことがある。
それはお互いを知って解り合うこと。
自分の部下がどこに住んでいて、
どんな生活をしているのか?
一人暮らしか?
家族と一緒なのか?
既婚か?
未婚か?
健康状態はどうなのか?
趣味は?
好物は?
こういうことも知らないで、
組織内で協力し合ってことを成すことは難しい。
昨今は”個人情報”とかで、
こうしたことさえお互いが知ることも難しくなっているが、
”個人情報”とは、
それをどう使うかが問われていることであって、
お互いに聴かれないことは秘密にするということではない。
どれだけ同じ目的に向かって進んでいる仲間のことを知っているのか?チェックしてみるとよい。