《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「自分の人生に”他人”を引き入れるな!」 ー35-
人間関係の基本は「一対一」にあるのが「原理原則」。
企業組織の中にいると、
縦割りの社会だから、
相手が上司や目上の人なら、
誰でも礼儀を守ることを心掛ける。
『失礼のないように・・・・』
これはつまり、
『相手が失礼と感じて自分の評価を落としてはいけない』という“自我”だということに気付かなくてはいけない。
礼儀・礼節とは、
そういう”自我の心”の中には存在していない。
忘れてはいけないのは、
相手がどんな立場の人だろうが、
例え子供だろうが、
自分と向き合う全ての人、
「一対一」の関係の中にしか存在してはいないということ。
礼儀・礼節のこの「原理原則」を理解していない人間は、
上司や目上の人間の前では、
首を垂れて、
満面の笑顔で挨拶もするが、
陰に回ると、
その人の悪口を口にしたり、
自分から見て”ウザイ存在”のように語り出す。