《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「”自己成長への道”はここしかない!」 ー16-
「人様へのお役立ちを意識する」
「会社への貢献を意識する」
「世の中へのお役立ちを強く持つ」
そうした意識の中には、
私達の持つ”潜在的な情熱(熱意)”は存在していなかった。
以来、
私は仕事に対しても、
生き方に対しても、
全て、
”他人目線”で向き合うことを捨て、
「自分目線」に集中していくと決めた。
仕事でも、
『受講生が解ってくれるか?』
『受講生の役には立ってたか?』
『この企業さんの人材育成に貢献できたか?』
こういう意識は全て捨て去った。
向き合うのは、
”自分が自分自身で後悔の無い時間を作り上げたか?”
”しっかりと正直に相手と向き合ったか?”
”研修の準備も実行も無我夢中で後悔無く取組んだか?”
”自分を飾らず演じることなく「素」を出して向き合ったか?”
自分が強く意識したのはこういうところだけ。
自分では大丈夫と信じていても、
年齢と共に2日間立ちっ放しの仕事は、
肉体的には辛く感じることが多くなった。
でも精神的には、
これほど充実した2日間を過ごせることは、
20代30代はもちろんのこと40代や50代にも無かった。
なぜだろうか?
恐らく、
自分の中で燃え盛る情熱(熱意)の方向性の違いかもしれない。
”他人ではなく「自分」”
”他人事ではなく「自分事」”
クライアントに評価されるもされないも自分。
受講生に役に立つも経たないも自分。
そういうことを意識する以前に、
「誰かに評価されよう」とか、
「役に立とう」といった意識を捨てて、
その全てを自分自身に向けただけ。
情熱(熱意)とはそういうもの。
自分の中だけで沸々と湧き出てくる熱いもの。