第4,352号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「”心配事”から自分を解放しよう」 ー40-

 

人は「愛すること」をなぜか恐れてしまいがちになる。
自分の「愛情」が拒絶されるのではないか?
正しく相手に伝わるだろうか?
これは恋人だけに限らず、
家族の中でもいえることだ。
特に子供に対しては、
多くの人が”良い見本”がどこかに無いものかと探しだす。
愛情」に”良い見本”など存在し得るはずもないのに。
在るとするなら、
それはまず自分自身に正直なることだろう。
本当は「愛したい」のだけどどうしたら良いのかも判らない
そんな自分をまずは正直に伝えることだ。
自分の最愛の子供を傷つけてしまった経験のない人など、
まずいないはず。
所詮は親も子供の時があり、
子供もやがて大人へとなっていく。
つまり親も人間なら子もまた同じ人間ということ。
ほとんどの人が試行錯誤しながら、
親と子は一緒になって人生を歩んでいく。
これはビジネス組織の中でも同じこと。
素敵な親子関係、
素晴らしい師弟関係、
信頼の上下関係を築いていきたいのであるなら、
まずは、
親としての上司としての”不完全さ”を受け入れ、
子供や部下に対して正直になること
親としても、
上司としても”不完全”であることは決して恥ではない。
完全完璧な親も上司も、
この世の中には一人として存在していないのだから

 

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