《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「”心配事”から自分を解放しよう!」 ー26-
「人間関係」は、
”お互いは「他人同士」”であることを理解した時、
はじめて、
「お互いのことをよく知り合わなくてはならない」と、
このことを互いに自覚し合うことからスタートし、
そこから関係性の築きが始まるのである。
私達の多くは、
自分も他人も同じ人間で、
そう大きく変わることはないと信じ込んでいるところがある。
ところが、
人は100人いれば100通りの色合いを持っている。
それが「個性」でありそれが「独自性」というものだ。
だから、
「○○さんのように!」とか、
「△△君みたいに!」と他人と比べて、
同じようになろうとする必要性などどこにも存在しない。
そして、
私達人間もまた「諸行無常」の中で変化しながら生きている。
従って、
その関係性もまた時とともに変化していく。
つまりは「人間関係」とは、
”常にへ変化し終わりのないプロセスの組合わせ”ともいえる。
これが理解出来れば、
目の前の「人間関係」がいったんは壊れかけたとしても、
それはその後、
十分に修復可能であることも理解できるはずだ。