第4,309号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「職場で”自分らしく”働きたい思っている君に!」 ー32-

 

自分が”コミットメント誓約)”したことは必ずやる
その人の能力を測る時にはこれを見ればすぐに判る。
自分で決めたことすら投げ出す人間に、
大切なことが任せられるはずがない。
私達の能力というものは、
特にビジネス社会では、
学歴や資格、
タイトルに専門知識や技術力が問われることが多いが、
それ以上に大切なのがこういうことであり、
こういうことこそが”社会人能力”そのものと言える。
だから私のセミナーでは最後に必ず「コミットメント誓約)」というカリキュラムがある。
ルールは「やれること」を自ら決めてコミットメントする。
やれること」なんだから必ずやれる
頑張る必要もない。
何かをこれから学んで身に着ける必要もない。
無理することもない。
ところがこれを継続する人は全体の1割にも満たない。
中には、
自分のことを棚に上げて、
『あいつはやってませんね』などと他人の批評をするのもいる。
自分自身がコミットメントしたことに”他人を入れることほど愚かで無駄なことはない。
こういう人は、
自分自身が見えていない証だ。
やり続ける人」というのは、
ただただ黙々と愚直に取組み、
しっかりとそれを記録に残していく
そういう姿を見ていると、
『こいつは信用を超えて信頼できるな』と思えてくる。
それ以上に”頼れる存在としてインプットされてい

不思議なものだ。
ただ「やる!」と決めた、
小さな約束を守り続けているだけなのに・・・・。
私の受講生には、
一介の営業係長だった人が、
わずか5年で専務取締役になった人がいるが、

社長に聞くと、
コミットメントを5年も継続してるんですから・・・』
これ以上の信頼はないと思われたのだろう。

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