第4,248号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「”感情”の本質を知ると”感情”に振り回されない」 ー5-

 

感情」を表現することは決して悪いことではない。
でも、
その「感情」をむき出しにした状態にするのは、
自分自身の「感情」を、
自分が支配しているのではなく、
感情」に逆支配されていることになる
こういう状態に陥りやすい人の特徴は、
物事を表面的にそれもまともに受けてしまう人”だ。

よく言えば生真面目。
悪く言うなら、
融通が利かないところが多くある人。
だから、
相手の言葉や表情に必要以上に敏感で、
自分の基準と異なる”言葉や表情が、
目に入り、
耳に聞こえてくると、
それをそのまんま,
まともに受け止めがちになる。
ちょっとした皮肉や嫌味も受け流せず、
冗談さえ通じないところが多くある。
こういう人は、
自分が信頼している人や、
頼りにしている人からのそういう態度は、
普通の人から受けるより何十倍も刺激を受けやすくなる。

それは、
『この人ならこうしてくれるはず』
『こいつなら絶対に解ってくれるはず』と、
こういう”思い込み”が人一倍強く持っているから。
そしてそこにはもう一つ。
自分が正しい”という、
絶対的な思い込み」がそれをさせてしまう

でも、
世の中は、
正しいことが正解とは限らない時もあれば、
正しいと思い込んでいいるとおりにはならないことも多くある。
こういうことが目の前に起こると、
こういう人達は、
自分の意見に対する批判や異論”は、
全てが”自分への悪意”と「感情」が受け止めてしまう

 

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