《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「私に”気付き”をくれた言葉!」 ー15-
「誰もやりたがらない仕事には大きなチャンスが隠されている」
この言葉は、
特に若い人達に知って欲しいなぁ~。
毎日毎日の「仕事」が、
いつの間にか”作業”だけに追いまくられ、
『俺は何のためにこの会社に入ったのか?』
私も30~40代後半まで、
こういうことで悩んだことが多くある。
「仕事の目的」はお金を稼いで生活の基盤を成すことだが、
その「目的」の他に、
その”意義”を追い求めるようになったのもそのころかな?
いつも言っているけど、
「仕事」とは、
会社のために貢献するとか、
お客様のために役立つとか、
そういう表面的なことと向き合っているのではなく、
”自分自身の「向き合い方」”を試される場だ。
だから、
目線や意識は、
上司でもなければ会社でもなく、
お取引先でもなければお客様でもない「自分」にある。
「仕事」とは、
”我に仕(つか)え、我成すことに事(つか)える”
他人からの評価や、
周囲の人達の役に立っているかとかいないとか?
そんなことを考えているうちは、
その向き合い方はただの”打算”でしかない。
この”打算”を胸に「仕事」と向き合っているから、
『こんなことやって何になる?』
『こんなことやるためにこの会社に入ったんではない』
こういうレベルの悩みが生み出されてくる。