《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「人生の歩き方は一つだけじゃない!」 ー100-
いつも言っていることだが、
この世の中には”完璧な人”など存在しない。
誰もがみんな未熟者で未完成のまま生きている。
『私はそうじゃない!』と豪語する人も、
実は、
自分のそういう未熟者であることを知っている。
知っているからこそ、
それを隠そうとし、
自分の嫌なところには目をつぶろうとする。
企業組織の中での「採用面接」でも、
最も重要なポイントはここにある。
いくつかの企業に応募して採用面接を受けた。
結果は望み通りにいかず不採用となった。
こういう応募者が自分のところに応募してきた場合、
不採用になったことは別に問題ではない。
企業にそれぞれ基準が在るのだから、
A社でダメだった人が、
B社でもダメだとは限らない。
ただし、
この”不合格”になったという”出来事(現象)”を、
不合格を出した企業のせいにしたり、
誰かのせいにすような人は採用しないことだ。
これを見抜くのが面接官の役割でもある。
私達が生きていく上で、
最も大切なことは、
「自分の全てをありのままに認め受け入れるコト」だ。
人として生きていく上で重要なのは、
”相手から見た自分”ではなく、
「自分から見た自分」がどうかということ。
『自分の人生は完璧だ』というようなことは目指さないこと。
そういうことを目指さなければ、
そういう”ふり”をしなくても済む。
人生は”ふり”をして生きない方が良い。