第4,113号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「人生の歩き方は一つだけじゃない!」  ー71-

 

批判”というのは、
それを真っ向から素直な気持ちで受け止めると」消えていく
誰だって、
他人から”批判”されたら、
それは胸に強く突き刺さるものだ。
誰かの第一声の攻撃が来るなり、
眼の色は変わり、
肩に力が入って、
すぐさま自己防衛態勢に入る。

でも、
よく考えてみると、
他人からの”批判”というのは、
自分の意見や行動に対する観察発言にすぎない。
つまり、
自分で見ている自分の姿勢とは異なる目線ということになる。
これに対して、
自己防衛とばかりに反論していくと、
いつしか交し合っている内容は、
本件とは少しづつ離れていき、
”「相手の意見が間違っていることを立証すること”が、
意見交換と思い込んでやっていることの目的」のようになっていく

こんな時は、
相手の意見に対して『なるほどね』と一呼吸置くことだ。
この”なるほど”というのは、
『君の言いたいことは解った』という意味で、
決して同調しているという意味ではない。
実に便利なフレーズだ。
この一言で、
相手も一呼吸おける。
その上で、
相手の意見の中で、
じぶんが気になるところを一つひとつ確認していけばよい。
これも”批判”するのではなく「確認」していくことだ。

 

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