《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「人生の歩き方は一つだけじゃない!」 ー50-
昔、
”良い子 悪い子 普通の子”などという言葉が流行ったが、
私は、
他人に褒められるのも貶されるのも同じことだと考えている。
どちらも”ジルチ(無視)”されていないということ。
どうも私達は、
褒められると有頂天になり、
貶されると落ち込むことが多くあるが、
「他人から”貶される”」
これを”どう受け止めるか”は、
人生では避けて通ることのできないテストの一つだろう。
政治家の選挙結果を見ると、
それが良く解る。
何十満票も獲得してトップ当選したところで、
全体の51%の人しか入れてくれていない。
残りの49%近くはほかの候補者に投票しているわけ。
こう考えると、
当選して万歳などしている暇があったら、
もっと謙虚になって結果を受け止めた方が良い。
これから考えたら、
会社の上司や部下、
家族に至っては認められる率はもっと低くなる。
だって、
日頃を見られているから。
つまり、
人というのは、
ほんの小さなことにまで、
それぞれの”価値観”が存在していて、
いつも他人と同じになることなど限りなく難しいというコト。
なのに、
多くの人がこの「原理原則」を受け入れたがらない(笑。
そして、
自分の意見や考えが拒否されたり反論されると、
傷ついたり、
怒りを感じたりしてしまう。
私達人間社会では、
そこに打算的なものが無い限り、
その関係は常に「2:6:2」でしかありえない。
10人いれば、
2人は君が大好き。
2人は君が嫌い。
残りの6人はどうでもいいと思っている。
続きな明日また。