《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「人生の歩き方は一つだけじゃない!」 ー49-
”いい上司”
”いい部下”
”いい夫”
”いい妻”
”いい子”
”いい親”
”いい親”
”いい人”
”いい経営者”
私はこういう言葉を耳にすると、
『そもそも、
その”いい”ってどういうコトなのか?』といつも疑問に感じる。
『そもそも、
その”いい”ってどういうコトなのか?』といつも疑問に感じる。
先日も有楽町駅前の本屋に並ぶビジネス本に、
「”いい人”といわれる人は必ず誰かの役に立っている。
それは相手にとって価値ある存在だから!
それが”いい人”といわれる人の”魅力”だ!」
こんなことが書かれていたが、
『それって”魅力”か?
ただの打算でしかないだろぉ~!』と、
つい心の中で叫んでしまった。
そんなの目指しているから、
どんどん自分を見失っていく。
いつも言っているけど、
人なんてみんな未熟で未完成。
凸凹があるから魅力的なんだ。
他人様から良く思われる。
他人様が喜ぶ。
他人様から評価される。
他人様の役に立てる。
人の”魅力”ってそんなところには無い。
凸凹の中で懸命に健気に、
自分の”やれること”やっていればいいだけ。
”いい”を目指すから、
”悪い”を見せたくなくなる。
見せたくないから隠そうとする。
隠すということは、
見えないように外に出さないコト。
つまりは、
自分ですべて抱え込んでいくことになる。
その肩にしょい込んでいるもの早く降ろさないと。
ずっとそのままの状態から抜け出せなくなってしまう。
人生は、
”いい人(凄い人、評価される人etc)”で生きる必要などない。