《”ねぎたけ”こと・・・禰宜　猛（ねぎ　たけし）です！♪》
「人生の歩き方は一つだけじゃない！」　　ー35－

人生を生きて居るといろいろな人と出逢う。
素晴らしいと感じる人。
地味だけどだんだんと信頼感が増してくる人。
最初っから自分を演じているからすぐ化けの皮がはがれる人。
出逢いの時だけ調子が良くて身勝手な人（Facebookの友達申請にはこのタイプが多くいる）。
語れば自分の自慢話しかしない人に、
顔さえあえば「誰か紹介してよ」と身勝手な人。
私も人間だから、
中にはいら立ちを強く感じる人もいる。

こういう人達への対応を私は生きてきた道筋で学べた。
こういういら立ちを強く感じる人に出逢うと、
まずはその人の幼い頃を想像することにしている。
いたいけな顔立ちに無邪気な眼。
人は大人になっても、
とんでもないことをしでかす赤ん坊に成ることもある。
これは子育ての中で学び得たコト。
そして、
いまは親の介護。
もの忘れもひどく、
いま自分が言ったことすら覚えていない。
いくら原理原則を語ろうとそんなものは通用しない。
でも自分の大切な母。

こうして向き合うと、
他人も客観的に見つめることが可能になっていく。

これもまた人生道の歩み方の一つなのだろうか？