第2,049号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・「禰宜 猛(ねぎ たけし)です」♪》
「いつも”気持ち”の整理整頓をしよう!」 -18-

 

昨日のブログの続き。
自分を変える!」
ややもすると今までの自分を否定して、
全て打ち消すように捉えがちだけど、
そういうことをいっているのではない。
風見鶏のように、
あっちにフラフラ、
こっちにフラフラ、
考えが定まることなく変化させなさいといっているのではない。
自分の考えをしっかりと守り、
それを変えなければならない時には、
とことん悩んで、
考え込んでしまう人の方が、
コロコロ変わる人よりはるかに信頼できる。

ただし、
その態度が、
あなたの
いつもの「在り方と同じであることが絶対条件になってくると
やっかいなことを生み出す危険が出てくる。
簡単にいえば、
上司に何かを言われ、
その言われ方がどうの、
なんでそんなこといわれなきゃならないの?と思うなら、
基本的な毎日の行動をきちんとしなさいということ。
その上で、
『自分の信念はこうなので変えられません!』ということなら、
誰でもが納得してくれるはず。

まず、
そういう人は、
どんなことも、
悩みの火種になるような受け止め方をしない。
なぜなら、
昨日のブログでもお伝えしたとおり、
つねに「」の自分が基本になっているから。

なんどもいうけど、
自分を否定する必要はない。
素直」になれが良いだけ。
今までの自分を認めた上で、
忠告や苦言を与えてくれる人の言葉を素直に受け止め、
まずは、
自分が行動すること、
そうすれば、
必ず、
少しづつでも”変化”していく自分を確認できる。

『部長がそんな言い方を直してくださるなら!』
『君が考えを改めるなら!』
そういう条件をつけて、
自分の行動を決めようとしている内は、
何も変わらないと覚悟することだ。

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