《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!》
「”IQ“よりも”EQ“の時代! ”感情”に強くなろう!」 -45-
コロナ禍が続く環境下で、
先行きどうなるかなど誰にも分らなくなってきているいま、
こういう時にこそ「EQ能力」が求められる。
かつて、
高度成長期からバブルに至る時代には、
経営形態はトップダウン方式が主流だった。
欧米企業に追い付け追い越せの時代だから、
トップ以下、
従業員全員が共有できる明確な目標設定ができたから、
マネージメントも、
自分の背中を見せて、
部下はその後を黙ってついていけばよかった。
でも今は違う。
SNSの進化にコロナが圧し掛かって状況は大きく様変わり。
企業には過去の成功に囚われない、
新しい発想が求められている。
もはや、
かつての上下関係すら、
企業組織の中で通用しなくなってきている。
なぜなら、
上司が全てを考えて、
部下はその指示に従って業務をこなすだけでは、
さまざまな分野に限界が出てきているから。
いま企業組織に求められているのは、
チャレンジ・マネージメントや、
一人ひとりの従業員が「主体性」をもって自ら考え、
周囲と協議し、
その過程で得られたさまざまな情報や知識を、
組織で共有化することで、
「新しい発想」を生み出すという企業体系だ。
そのためには、
一人ひとりが「感情」に振り回され行動するのではなく、
その「感情」を、
”識別ー利用ー理解ー調整”といった”、
「EQの4ステップ」をフル活用し、
自らモチベートしていく人材だけが求められている。
続きはまた明日。